Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

何かに心底ハマる

昨日 益田ミリさんの「小さいコトが気になります」を読んでいて
「なにかに心底ハマったことがない人(わたし)特有の憧れ。
 熱狂的なファンになる、という夢が叶わないまま四十数年生きてきた。。
 そういう性分なのだとあきらめてはいるのだけれど、
 そのぶん、年々、ファン体質の人への憧れが増している。」
宝塚を観劇に行く話の中ででてきた言葉。


少年サッカー時代のママ友(いま、この言葉が事件で良く登場している 怖い)
と数年ぶりに会った時に、「いつも何かに熱を入れてるよね」と
言われたことを思い出した。


彼女からみると、当時は少年サッカーに全力だったのだろう
はたから見ると通常を超えた熱の入れようだったのかもしれない。
たしかに楽しかった。
わが子のみならず…いや、サッカーに関しては
わが子というくくりさえなかった。
仲間全体の一部的な…


でもしかし、あの時間を与えてくれた息子には
始終感謝していた、彼なくしてあの時間はない。


息子の中学卒業とともに
親がかかわる部活ではなくなったので
ひとり時間を満喫した。
日帰りできるところへ毎週でかけては
産直品や温泉を楽しんだ。


それからの実業団陸上の応援
応援からのカメラ…


たしかにいつもなにか熱狂的なファンになっている。
いろんな人がいろんなジャンルに熱を上げている
ブログ訪問でもそれがよくわかる。
熱を上げるのが良い事かはさておいて
まぁまぁ悪くない半生だったとニヤリとするとともに
さて…これから何をしよう?とも考え
少し焦る。

早朝散歩の空
もうすぐ光が差し込む


健康であれば65歳まで働いて
その間にいろいろ整えていかないといけないと
焦りにも似た気持ちで思っている。