Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

時間の使い方が変わったのだ。

お孫2の入院ですっかり「ジブリはつづく」が途中になっているが
ここは私の老後の楽しみ
記憶の場所であるから、ジブリはつづくのである。


榮太郎飴の缶である。
同じ年代の方はきっと懐かしいと思われるはず
これも私の中ではぜいたく品のひとつだった。
黒砂糖のあの味が口の中に広がる。

このかりんとうの缶は今でも現役?!

少し前、話題になっていたアルミの弁当箱

昔は色付きが多かった気がする。
父親のは普通のグレーの平たいものだった。

もちろんおひつもコメが入っていたブリキ缶もあった。

いま思えがこの当時の缶詰めの容器はとても斬新で
赤い色遣いが多かった。
何か理由があるのかどうかは…


偶然みつけた切手が私の生まれた年の物だった。
初めて見た。

映画でのこのお風呂のシーンはとても好きだ。

この自転車に三人乗りのシーンも…

最近建てた息子の家は、あまり日が差し込まない。
気にしてみると、新しい家はどこも窓が少なく
ましてやこの縁側のような低く開放的な作りにはなっていない。
防犯上の事もあろうが
コスト的にも窓が広く多いほど高くなるのだそう…

歳を重ねて、時間が比較的ゆっくり流れる最近では
この作りにかなりあこがれる
ここでぼーっと座って、空を眺めるなんて言うのは
最高の贅沢のような気がする。
またそれができる年齢になったという事だとも思う。


いい時間を過ごした。