Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

気にしないでくださいな

フォルテ

この暑さ、この湿気

髪の毛がまっさりして、イライラする。


鏡に映るたびに、だれこのおばさん!と

実際に年齢的にはドンピシャおばさんなんだけど

ここまで身なりに構わない人にはなりたくない、

いや、それあなたですから!と

一人芝居したくなるレベル。


定時で終われたので

近所のお安い店に駆け込む。


「どうします?」と聞かれて

もったりした頭を軽くしたい、とお願いする。


最初からバッサリいくお姉さんに驚きつつも

全く悪い気はしない。


途中でお姉さんが聞く。

「前はいつくらいに切られました?」


ひと月前くらいです!

‥お姉ちゃん、ここで固まる。


「すみません、切り過ぎてますよね」


いえいえ、いっそスッキリして

気に入ってるくらいですよ。


終わってから、お姉さんが

残った髪と切った髪の量同じくらいですと

申し訳なさそうに言う。


いや、絶対次もこの人にお願いしようと思うくらい気に入ってしまった。

気持ちの良いベリーショート。

真夏のイルミネーションもなかなか、良い。

こんなに近いのに、一度も行っていない。


理由は特にない、なぜだろう。