連休中にかねてから行きたかったメダカ寺をお孫たちと訪問
一年ほど前からお孫たちもメダカを飼育している。
かろうじて一匹が絶え抜いていてくれている現状ではあるが…
お孫たちもお世話は怠らず、毎日挨拶をしているという。

手を入れてそうでいれない微妙な感じ
いたるところにメダカの作り物が置かれている。
とても愛らしい。

お寺オリジナルのTシャツを着た男性が水替えに精を出されていた。
背中には「飼育係」の文字も…
問わずとも色々話してくださる。
この寺の中だけでも５０種類くらいのメダカがいるそうな
特徴なども話してくださるが
その美しさに驚くばかりで他の話は入ってこない。

寺を出るころに気が付いた
あれはご住職であったのだろうと。

それにしても檀家さんでさえ、寺を訪ねるのが減った昨今
こうやってメダカを愛でに来るにしても
幼児までもが行きたがるお寺にする、その工夫。
趣味が高じたのかもしれないが
その心意気にいたく感動して、また行こう！と思えたのだった。