Cから始まった時間

還暦を迎え、これまでのこと、これからのことを毎日書き残したいと思います。

同窓会の断り

3月に予定されている中学校の同窓会の詳細が来た。
1次会の内容を見て完全に引いた。


そもそもがあまり気乗りしていなかったせいもあるとは思うけど
担任でもない先生の点呼や
ゲーム・くじ引きなどなど…
幹事さんたちは一生懸命にしてくださっているのは
十分理解し、感謝もしている。
でも 正直気疲れするだけだと…
少なくとも自分は、その場ではそれなりであっても
その後に押し寄せる疲れが想像できてしまった。


じゃ どんな内容なら気分が浮き立ったのかと問われれば
全く思いつかない。
なので幹事さんたちの一生懸命はしっかり受け止めた。


連絡をくれた友達には正直に
「気乗りしないのでパスするね。
 でも個人的な集まりには今後も誘ってね」と返信した。
友人は受け止めてくれたようだ。


でも心が重い。
なんだろうこの持っていき感のない想いは…


ちょうど紫苑さんの本を読んでいるところだった。
少し救われた。


あるがままでいいのではないか
年齢による理由にはしたくないが
そろそろ無理をしなくてよい歩み方をしても良いのではないかと
背中を押された感もあっての断りだったのかもしれない。


人目を気にする生き方はもうできない、しなくていいと
そう思って心を強くした。


厄払いに付き添った。

何度尋ねても心澄み渡る。